アーユルヴェーダのお茶

トゥルシー(別名ホーリーバジル)

アーユルヴェーダ5,000年の歴史上、比類なき存在

インドの伝承医学「アーユルヴェーダ」でトゥルシーは“比類なきもの”と称され、

5,000年以上も前から毎朝聖水をかけ崇められ、神様にお供えされています。

インドには『トゥルシーの葉を、毎日食べれば医者が要らない』と言う諺があるくらいです。

ストレスによって分泌されるホルモン、コルチゾールを

正常に維持する働きがあると言われています。

コルチゾールは過剰なストレスによって多量に分泌された場合、

脳の海馬を萎縮させることが問題となっています。

海馬は記憶にかかわる大切な場所です。

ストレスからくる脳萎縮対策としてホーリーバジルはPTSDや、

うつ症の方にも選好されることが多いようです。

トゥルシーがぼけの防止にもよいといわれるのは、このメカニズムのためでしょう。

また放射線被曝によるDNAの損傷を修復する力が強いことが分かっています。

他にも、'呼吸器系の疾患、特に風邪やインフルエンザ、咳、

気管支炎、胸膜炎に対して有効で、喘息も治すと文献にはあります。

さらに血糖値降下・抗痙攣・鎮痛・血圧降下・解熱・抗炎症神経調整作用・抗菌作用・

防腐作用から虫刺され・白癬・皮膚疾患に外用としても使われ耳の感染症、口腔の腫瘍・・・・

などリストは続きます。

トゥルシーは「アダプトゲン」の一つとしても認定されています。

(アダプトゲンとは、身体に無害でストレスへの抵抗を助け、ウィルスや疲労・

身体のバランス維持を助けるなど、様々な面から健康維持をサポートしてくれる物質の総称です。)




つぼくさ(別名ゴツコラ・ブラフミー)

WHO(世界保健機構)が

「21世紀の驚異的薬草」保護すべき薬用植物の中でもっとも重要なものの一つ」

と位置付けて、同発行の文献に以下の症状に効果があると謳っています

ブラフミーは、インドの最高神ブラフマンの名前をもらうほど、

アーユルヴェーダでは重要視されているハーブです。

ブラーミには脳が受信した情報を長時間保持する働きがあることがわかってきました。

アルツハイマーや認知症の予防によいとされています。

ツボクサは、もともとインドのハーブで、

アーユルヴェーダの薬の中で最も重要な若返りのハーブです。

主に神経と脳細胞を活性化するハーブです。

知性を高め、長寿を促し、記憶力を増し、老化や老衰を遅らせます。

免疫機能を高め体内を浄化し栄養を補給し、副腎を強めます。

同時に、血液を浄化し、湿疹や疥癬だけでなく、

ハンセン氏病や梅毒などの慢性の皮膚病にも特効があります。

内出血、胸焼け、打撲傷によく消炎効果もあるとされているため、

ムエタイの選手が試合後に飲むことでも有名です。

ヒマラヤ山中によく見られ、ヨーガ行者の瞑想のための食物です。

クラウン・チャクラ(第7のチャクラ)を目覚まし、右脳と左脳のバランスを整えます。

瞑想の前にツボクサ・ティーをカップ一杯飲むとよいでしょう。



Dear Moon

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